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↑ 午前中のオープニングフライトで飛んだ14th FSの司令官指定機WW-825。
↑ 2022年9月1日三沢基地に展示されたF-16C(WW-913)、かなり前から13th FSの司令官機に指定されていた機体。以前のマーキングからの変化は、テールレターの白いシャドーの位置と機首(↓)に書かれた文字ぐらいである。
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横田基地では、2022年5月8日から三沢から飛来したF-16C/D十数機によって1週間の訓練が行われた。生憎 晴れ間より雨模様の日が多かったが、東京にある横田基地を中心に戦闘機部隊が訓練をすること自体珍しい事と考える。
演習名は、「ビバリー・モーニング22-01」と洒落たネーミングである。演習の項目には、ACE(迅速展開訓練)とMARE(重大事故対応演習)などが中心のようであるが、2月から始まったウクライナ戦争の影響を受けての訓練だった気もする。戦闘機部隊については、基地がミサイルなどで攻撃を受けた場合 迅速に移動展開出来ないと全滅の憂き目を見ることになるため 三沢の後方基地として横田が注目されてもおかしく無ない。時代は、「常に備える」が求められているのだ。写真は、演習から2週間を経過した横田基地での航空祭でのフライト模様である。(2022/5 記)

↑ 空中給油口の横にもシリアルナンバー”91399”を書いているのは、給油時にタンカー側が何らかのチェックをする為であろうか・・・?
↑ 離陸の時に左手は操縦桿、右手を振っている姿を見て漸く意図が・・・・星条旗のデザインだったのだ。
↑ 午前と午後のデモフライトで飛行した13th FSのF-16C/WW-399。このWW-399は機体の状態が非常に良いようで、過去もよくデモフライトに使われている。↓の写真では、パイロットが右手に白っぽい手袋を付けて手を振っている姿が判るが、この時点では何故この色の手袋をわざわざ着けているのか不明だった。

↑ 展示エリアにあったF-16Dが突然でも飛行に使われることになり 観客の目の前でエンジンをふかしてランウェイに出て行った。横田基地では珍しい光景にギャラリーは、盛上がったようだ。

Wings

↑ 横田基地祭で展示飛行した35th FWのF-16D WW-477。本来は、尾翼を黒で塗り込めたデモ用の機体を飛ばす予定だったが調子が悪く、代わりに展示されていた本機がその役割を負った。